梅雨待ちの日々ですが、6月3日(土)夕刻、みどり葉の香り濃いなか恒例の「第12回 天拝 蛍まつり」が開催されました。

地域活動部会では、地域活性化事業の一つとしてこのイベントを支援していますが、陽が落ちる20時まで天拝坂公民館前のまつり会場では詰めかけた人々で溢れました。
蛍の飛翔は日没1時間後頃からといわれますが、まつり会場から500mほど離れた「ほたる観賞地(東公園・地蔵川一帯)」では、天拝小学校の子供たちが作った行燈が、街灯を落として黒々とした公園地内を仄かに照らしていました。
今年は例年よりも蛍の飛翔が少し遅れ気味のようですが、これから10日間ほどが見ごろではないかと思われます。